2007-12-13 第168回国会 参議院 総務委員会 第10号
における不二家関連の二番組に関するものです。本日お手元に見解本文をお配りいたしました。これをごらんいただければ、当委員会が本件について真剣かつ詳細な検討を行ったことが御理解いただけると思います。調査についても、TBSから資料の提供を受けるとともに、取材、制作の当事者への長時間にわたるヒアリング、取材ビデオの視聴などを行い、番組の制作の仕組みや発言の信憑性について確認を行っております。
における不二家関連の二番組に関するものです。本日お手元に見解本文をお配りいたしました。これをごらんいただければ、当委員会が本件について真剣かつ詳細な検討を行ったことが御理解いただけると思います。調査についても、TBSから資料の提供を受けるとともに、取材、制作の当事者への長時間にわたるヒアリング、取材ビデオの視聴などを行い、番組の制作の仕組みや発言の信憑性について確認を行っております。
不二家関連の二番組に関する見解」というのを放送倫理検証委員会の見解として公にしておりますので、その内容について委員長個人として更にいろいろ申し上げることは適切でないかと思いますけれども、念のために、この見解は大変長いものですので、今の問題になっている点について委員会がどのような審理をしてどのような判断をした結果、郷原さんの指摘するような問題はないと考えたかということについては、この見解の十三ページの
の不二家関連報道の問題について経過を御説明した上で、私の放送法の改正に関する意見を申し述べさせていただきたいと思います。 まず、このTBS「朝ズバッ!」
における不二家関連報道に関するものです。先ほど郷原先生の御説明がありました。 委員会は、当該番組の視聴、制作担当者へのヒアリング、関連資料の精査を行いまして、八月に見解を発表いたしました。見解では、TBSの番組制作体制の不備を厳しく指摘しております。TBSからは、この見解を受けて制作体制の見直しなどを図っている旨、放送倫理検証委員会に報告されております。